3月7日(土)
バンコク
で初の朝

 「あ、そうですけど....」
  唖然とする私達に、一人がおもむろにチケットを取り出す。
  「いでちです。はい、プーケット行きのチケット」
 もしかして、もしかするといでち社長?
 そういや、makichiがチャットで知り合った人と連絡を取って空港で遊んでもらおうか..とか言っていたような・・・って、すっかり忘れてしまってたモードにはまっていた私達(汗) それなのに、なんておやさしい...(潤み目)

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いでち社長、まほろばさん、ゆきるん、まきちゃんと。


  「あ、まほろばです」と、その隣り長髪の男性。妙に懐かしい関西アクセント。
 「日本人の女の子2人組みを捜して、むっちゃ怪しまれたわ〜」
 そりゃね〜(笑) 悪いとは思いながらも、内心吹き出してしまう。
 「2時間も捜したんですよ〜。チケット、渡せなかったらどうしようかと...」汗を拭き拭き、いでち氏。
 「は〜、ここ涼しいわ。なんか食べよか〜」
 まほさんが提案し、男性陣は、バーガーセットを注文しぱくつく。うまそうじゃ〜
 食べおわった後、二人が持参してきたデジカメで写真を撮ったりして遊ぶ。が、それでも、いでち氏が予約してくれたプーケット行きの飛行機の出発時間9:00には程遠い。
 「やっぱり、バンコク市内で時間をつぶした方がいいで〜」
  まほさんの提案に、好奇心も手伝っていでち氏の自動車で、「いでち食堂」へ...どきどき。このまま変なところへ、連れて行かれなければいいが...なんてスリリング。と、すっかりチケットの恩を忘れている私。

 途中で、CITIBANKでお金を下ろし、24時間スーパーへ立ち寄る。バンコクで唯一の24時間コンビニらしい。カウンターバー(?)もあり、不良外人が溜まっている。しかし、明るくて広くて、種類が多くていい感じ。しかし、表示が全てタイ語なので、さっぱり分からない。ビオレの鼻パックに大笑いしたり、へらへらと楽しく遊ぶ。日本製品が多くて、しかも此方の方が安い。う〜ん。

 一通り食料を買った後(ゴッチになりました!ありがとうございます)、いざ「いでち食堂」へ。って、そこはいでち氏の会社の事務所兼自宅で、部屋が10もある。いでち氏は、若年23歳で青年実業家なのだ!マンガに混じって、仕事の本が結構あるじょ〜。懐かしのミリンダや激うまいインスタントカップおかゆ(とでも言うのだろうか)、徹夜疲れの為の栄養ドリンクを飲みながら、だらだらとお話して過ごす。タイ在住日本人の飲み会の模様などを、デジタル映像で見せてもらう。なんなんだかな〜。やっぱり、此方に住んでいると、濃いぃ〜〜〜〜〜〜くなるのね(汗)

 そうこうしているうちに、朝の6時。彼らとは、またの再開を約束し、タクシーを捕まえてドンムアン空港へ。 まだ朝早い所為か、噂ほどには道路は込んでいない。思ったより、早く着きそうだ...。


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